

これはベートーヴェンの交響曲全曲、管弦楽作品と協奏作品が2005年9月から11月にかけて放送されたものです。


今日はこのシリーズの第1弾で9月14日に放送されたベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調作品21を紹介いたします。

演奏に先立ちフェドセーエフの解説があります。


オケはヴァイオリンが両翼に配置されてコントラバスが後方にずらりと並んでいます。


弦が分厚くしっかりとした感じで聴いていて安心感のある実にオーソドックスな演奏です。


ロシアのオケでチャイコフスキーやショスタコーヴィチはいいけどベートーヴェンはちょっとなぁと思う方に是非聴いていただきたい演奏ですね。


このベートーヴェン・チクルスの実際に放送された番組告知がロシア文化テレビのサイトにあります。 わずか30秒ほどですが興味のある方はご覧になられて下さい。
http://www.tvkultura.ru/v/1042.asf
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
どうぞ↓こちらをご覧になられて下さい。
こういちろう どっと こむ