

今年2008年3月8日に放送されたスヴェトラーナ・ザハロワのガラ・コンサートでタイトルは「Большой дивертисмент. Светлана Захарова и её друзья(ボリショイ・ディヴェルティメント〜スヴェトラーナ・ザハロワと彼女の友人たち)」で今一番人気のザハロワと若手ダンサーによる素晴らしい踊りを楽しむ事が出来ました。 演目ですが


最初はアナスタシア・マトビエンコとデニス・マトビエンコによる「ラジオとジュリエット(ラジオヘッド)」




スヴェトラーナ・ザハロワの「Revelation」


アンドレイ・メルクリエフの「アダージョ(J・S・バッハ)」


アナスタシア・マトビエンコとデニス・マトビエンコによる「ディアナとアクテオン(プーニ)パ・ド・ドゥ」


デニス・マトビエンコのテクニックが素晴らしいです。 個人的にはこれが一番気に入ってます。


スヴェトラーナ・ザハロワとアンドレイ・メルクリエフによる「トリスタンとイゾルデ(ワーグナー)デュエット」


ニーナ・カプツォーワとイワン・ワシリーエフによるアダン:バレエ「海賊」からパ・ド・ドゥ


ワシリーエフは先日放送されたセミョーノワ・ガラでステパネンコとのドン・キホーテのパ・ド・ドゥで素晴らしい踊りを披露していましたがこれも大変素晴らしいです。


カプツォーワも綺麗ですね。


最後はスヴェトラーナ・ザハロワの「Voice(ヴェルディ)」でした。


ザハロワではこれが一番良かったです。 コンテンポラリーな振り付けってどうも苦手でして。。。


以上1時間のコンサートでしたがロシアでは個性的で才能溢れる若手ダンサーが次々と現れるのでこれを観るのもロシア・バレエの楽しみの一つかなと思ってます。
これおまけです(笑)

これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
どうぞ↓こちらをご覧になられて下さい。
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