

これから紹介するのは2003年9月24日に放送されたもので曲はシューマンのピアノ協奏曲イ短調作品54でアレクサンドル・ルディン指揮によるムジカ・ヴィヴァ室内管弦楽団の演奏です。

指揮をしているルディンはチェロ奏者でもありナクソスからCDが発売されています。

ヴィルサラーゼのピアノですが音は透明で硬質、まるで水晶のような感じです。 演奏の方は骨太でありながら繊細なんですね。 ショパンの夜想曲も観ましたがまさに美の極致です。 日本だと以前オレグ・カガンとのライヴとかCDが数枚発売されていたようですがまだまだ知名度が低いのでこういう映像が放送されて多くの方に聴いてもらえればいいなぁと思います。
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