

今日はワディム・レーピンのヴァイオリンとボリス・ベレゾフスキーのピアノによる演奏会の映像を紹介します。


演奏された曲はリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ変ホ長調作品18でモスクワ音楽院大ホールでの収録です。 これは2002年に放送されたものです。 レーピンとベレゾフスキーについては何の説明もいらないかと思います。 この二人のコンビによるCDはいくつか発売されていてリヒャルト・シュトラウスのソナタも含まれていたと思いますがどれも高い評価を得ていたと思います。


レ−ピンのヴァイオリンは華があるというか艶やかというかとにかく素晴らしいの一言に尽きます。


それにベレゾフスキーの伴奏も見事でこういう演奏ってなかなか聴けるもんじゃないなと思います。


アンコールではチャイコフスキーのメロディとワルツ=スケルツォ


それにクライスラーの中国の太鼓が演奏されました。
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
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