
これから紹介する映像もオスタンキノスタジオでの一連の収録のもので一部を除いて私自身初めて観るものです。


タイトルは「ロシアの作曲家による交響的小品集」で2008年5月4日に放送されました。


演奏されたのはグリンカ:歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲


グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」からクラコビャーク


ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲(モスクワ河の夜明け)


リムスキー=コルサコフ:歌劇「金鶏」から行進曲


リムスキー=コルサコフ:歌劇「皇帝サルタンの物語」から3つの奇跡


チャイコフスキー:劇音楽「雪娘」から2曲


チャイコフスキー:バレエ「胡桃割り人形」からアダージョ


リャードフ:音楽の玉手箱


グラズノフ:バレエ「ライモンダ」から2曲でした。


最初のルスランとリュドミュラの序曲は快速テンポで一糸乱れず演奏する団員の姿に圧倒されます。


「イワン・スサーニン」のクラコビャークをスヴェトラーノフの指揮で、しかも映像で観る事が出来たのは大変嬉しかったです。


リムスキー=コルサコフの歌劇「金鶏」もパワー全開でこういうの聴くと他の演奏が物足りなくなるのでヤバイです。 他にもスヴェトラーノフの凄い映像がありそうですね。
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
どうぞ↓こちらをご覧になられて下さい。
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