

曲はボロディンの交響曲第2番で2005年のモスクワ・イースター音楽祭での演奏です。 これは2008年3月28日に放送されたものです。


ボロディンの交響曲第2番は「Богатырская(勇者)」のタイトルで呼ばれているように曲の出だしが拳を振り上げるような勇壮な感じで始まる民族色の強い作品です。


ゲルギエフが両手を思いっきり振り上げて演奏が始まりました。 かなり激しく動いてます。 3分も経たないうちに汗が滴り落ちてます。 その激しい動きに合わせてオケが緩急自在にフルパワーで演奏しています。


ゲルギエフはロッテルダム・フィルとこの曲を録音していますがゲルギエフやオケの団員の表情を観ながら聴くというのも大変楽しいものです。
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
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こういちろう どっと こむ
拝見してたら、ボロ2、聴きたくなりました。今夜、嵐の夜に聴きましょう。Chandosのロジェヴェン盤です。
アレクサンドロフ・アンサンブル、オシポフ、期待してます。リュドミラ・ズィキナなんかもあれば・・・と、こういちろう様の苦労も知らず、どんどんリクストしてしまうのだ(笑)
キリル文字の筆記体は、私も殆どわかりませんっよ。(大学の第二外国語は一応露西亜語選択しましたが)勉強がてら、頑張ってくださいませ。