2009年01月29日

ミシャ・カッツ&ロシア国立交響楽団/デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」

世界中には日本では知られていない演奏家がまだまだ沢山います。 今日はフランスの指揮者ミシャ・カッツを紹介します。 詳しい経歴はわかりませんが見る限りまだ若いです。
2003060501.jpg2003060502.jpg
これから紹介するのは2000年にミシャ・カッツがロシア国立交響楽団を指揮した時の映像でデュカスの交響詩「魔法使いの弟子」を演奏しています。 これは2003年6月5日に放送されました。
2003060504.jpg2003060503.jpg
おや?指揮台がないですねと思いつつ演奏が始まりました。
2003060505.jpg2003060508.jpg
このポーズ見て下さい! こんな指揮してるのは初めて観ました。
2003060506.jpg2003060507.jpg
凄い!これは笑えます。 ほとんどパントマイムの世界ですね。
2003060519.jpg2003060520.jpg
指揮台がないので左右激しく動き回っています。
2003060513.jpg2003060514.jpg
2003060515.jpg2003060516.jpg
これは一体・・・でもオーケストラの人たちは真顔で演奏しています。
2003060517.jpg2003060518.jpg
コントラバスの人が呆れてますね。 それでもちゃんと演奏しているのですから大したものです。
2003060521.jpg2003060522.jpg
20分ほどの曲がこんな大熱演になるとは思ってませんでした。
2003060524.jpg2003060526.jpg
これだけ激しい運動をしたので演奏が終わってもしばらくは口をぽっかり開けたまま立ち尽くしていました。
2003060527.jpg2003060528.jpg
最初はぱらぱらとしか聞こえてこなかった拍手も徐々に大きくなってブラボーも飛んでいます。
2003060530.jpg2003060531.jpg
こんな常識じゃ考えれない演奏を熱狂的に受け入れるモスクワの聴衆の懐の深さに感心しました(笑) 


これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
どうぞ↓こちらをご覧になられて下さい。
こういちろう どっと こむ
posted by 北国育ちの3月うさぎ at 23:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。