

今日は先日に引き続き2000年にミシャ・カッツがロシア国立交響楽団を指揮した時の映像を紹介します。


曲はブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26でヴァイオリンを弾いているのはオーストリアの女性ヴァイオリニスト、ドーラ・シュヴァルツバルトです。 これは2001年7月9日に放送されました。


シュヴァルツバルトは見るからに健やかな体格をしておりまして何故かドリフの相撲コントを思い出します。


ちなみにヴァイオリンは情熱的で凄く良いです。 そしてミシャ・カッツの指揮は異常といえる程元気がいいです。


もう下手とか上手とかそんなレベルを通り越して聴いていて笑ってしまいます。


ティンパニなんかずば抜けて凄い音しているしなんでこんな演奏が出来るのか不思議です。


真面目な演奏よりはこういうぶっ飛んだ演奏の方が好きですね。


あまりの大熱演に客席からは盛大な拍手が沸き起こりました。
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
どうぞ↓こちらをご覧になられて下さい。
こういちろう どっと こむ