

今日はウラディミール・スピヴァコフ指揮ヴィルトゥオージ・モスクワの演奏会を紹介します。 これは2004年に放送されたものです。


演奏されたのはモスクワの演奏会で珍しいイギリス物でトビー・スペンスとのブリテンのイリュミナシオン作品18


ボロディン四重奏団とのエルガーの序奏とアレグロ作品47です。


ブリテンはともかくボロディン四重奏団がエルガーの序奏とアレグロを演奏するなんて意外ですがメリハリがあってなかなか良い演奏です。


去年の暮れに亡くなったベルリンスキーがいますね。


相変わらず低弦がごりごり鳴ってます。


弦もぶ厚く鳴るので聴いていてこれエルガーじゃなくてどっかスラヴ系あたりの知らない作曲家の作品じゃないのかなと思ってしまいました。
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
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こういちろう どっと こむ