

今日はミハイル・プレトニョフとロシア・ナショナル管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」を紹介します。


これは2008年11月1日に放送されたもので以前紹介したセルゲイ・クリロフとのシベリウスのヴァイオリン協奏曲が演奏された時と同じ演奏会のものです。


出だしは遅いテンポで始まりますがすぐ特急モードに入ります。


まぁプレトニョフなのでこういう演奏になるのは予想してましたし早いテンポの演奏はシェルヘンやクライバーでも聴いているのですんなりと聴く事が出来ました。


それにこんな早いテンポでも表情豊かでメリハリのある演奏なので聴いていて楽しくなります。


それでも嵐の場面の後のホルンが今まで聴いた事がないほどの超スロー・テンポで演奏したのには流石に驚きました。


恐るべしプレトニョフ。 でまたスピードを上げてそのままゴールイン!


プレトニョフとオケのみなさん、どうもお疲れ様でした。
これまでロシア文化テレビから録画した演奏会リストは
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