

今日はワディム・レーピンをソリストに迎えたユーリ・バシュメトと”新しいロシア”交響楽団の演奏会を紹介します。


曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35で2007年3月6日に放送されました。


レーピンの演奏しているチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はゲルギエフ、テミルカーノフ、それにこのバシュメトとの演奏が放送されています。


レーピンの凄いところはどの演奏も全くムラがなく安定している事です。


普通なら日によって出来不出来があるものですがレーピンは完璧です。


そんな中でバシュメトの演奏はレーピンもオケも自然体と言うか実に伸び伸びと演奏しているので大変気に入っています。